一般道でいく長野群馬温泉の旅 2004年5月3日(月)〜2004年5月6日(木)


5月3日(月)

下道でいく
所要を済ませて、近くのコンビニでブランチを買って11時に出発。高速は使わずに一般道で野沢温泉を目標にいく節約旅行。はたして本日中にたどり着けるか?。漠然とR17で北上し、渋川でR145にするかR17のままでいくかを決めようと思っていたが、ひさびさにR17を突き進むこととした。日程が見えないので途中のベイシアで食料/飲料/その他必要なものを買い揃えて万全の体制で進むこととした。
コンビニでブランチ調達 ベイシア渋川こもち店
横幅が広い店内 ミントはお買い物 三国峠

結局、湯沢どまり
普通に走行しているものの三国峠では、ベタ踏みでも40km程度しかスピードが出ず、カーブも多いのでノンビリいくしかない。GWで混む田代みつまたなどのスキー場を横目で見ながら湯沢へ向かう。ロックの散歩などもあるので、今日の宿泊地を湯沢に変更し、下見をする事にした。
幸い岩原スキー場周辺はよく知っているので、その周辺を散策することに。最初に行ったのは、夜景を考えて岩原スキー場駐車場(中腹)だが、完璧に真っ暗になり人里から離れているので不安を覚えて却下。次に行ったのは湯沢高原ビールのブルワリーレストランで河川敷の駐車スペース(店駐車場とは別)、ここはバスコンやキャンカーの先客がいて安心感があったが、肝心のレストランがGW中で予約待ち状態なので却下。最終的に駐車場の街燈が点いており安心感があったので、湯沢中央公園駐車場に決定した。街燈はテニスコートの親子が帰ると(21:30頃)、消えてしまったが。
お風呂は近くの岩の湯(\300-)で済ませた。
岩原スキー場
岩の湯駐車場
ブルワリーレストラン 湯沢中央公園駐車場


本日の走行距離 201Km


5月4日(火)

朝の散歩は最高
7:00起床。夜半にふった雨はあがっており、快晴ではないがなぜか清々しい朝だ。
湯沢を後に一路 野沢温泉に向かうが、ゆっくり新しいところを散策していくことにした。
Changeを今回のキャラバンのテーマに決定。
いつもと違うパターンを前提に行動する。最初にいったのは、偶然看板で見つけた新潟県津南町の竜ヶ窪の池。全国名水100選に選ばれているというその水は、軽くてとても美味しかった。
朝の散歩中 湯沢中央公園の池
お勉強中 桜咲く竜ヶ窪の池駐車場 名水100選のひとつ

精霊の森と澄んだ水 給水所 まさに原生林


山奥に入り込む
R117を野沢温泉に向かって走っていると、無印良品 津南キャンプ場入口なる看板を見つける。よし見てこようと入っていくが、道がだんだん細くなり断崖絶壁の場所もあり、戻るにもどれなくなる。ところどころ残雪もあり霧が濃くなってきて、超不安になるが行くしかないので前進。20分ほどかけてキャンプ場駐車場に到着。寒い寒い、キャンプ所には数箇所テントが張ってあったが閑散としていた。 
ロックが運転 雪残る津南キャンプ場

野沢温泉規制中
目的の野沢温泉に着いたが、新田駐車場がGW規制で有料になっており、しかもキャンカーの駐停車が禁止されていた。(キャンカーの排除は理解しがたい)。
一番のお気に入りだけに、ミントと2人で、しばしの溜息。他に長尾や他の駐車場も知っているが、今回のテーマはChangeだ。野沢温泉に固執するのを止めて、ミントが行きたいと言っていた馬曲温泉に入り木島平あたりでP泊と決めた。馬曲温泉は木島平スキーに来たことがあるが、ミントは初めて。馬曲温泉はあいにくの濃霧で絶景は望めなかったのは残念。入浴後、地図上で木島平スキー場の北側にある、やまびこの丘公園を見つけ偵察に行くが、駐車場はチェーンロックされており入場できないので、引き返す。ここはどちらかというと有料の施設のようだ。しょうがないので勝手の分かる木島平スキー場駐車場を今日のP泊地と決めた。あたりは何も無く、夜は真っ暗。熊が出なければいいのだが!?。
入口
馬曲温泉受付
趣のある水車小屋
これから夕食
自慢のざるそば
露天風呂(男湯)
木島平スキー場第3駐車場
いただきます
やかんに蕎麦湯
バンコンと一緒に駐車
周りには何もない
ペロリ ごちそうさま


本日の走行距離 117Km?


5月5日(水)

地獄谷温泉に入る
最終P泊地は、やはり草津という事で草津温泉に向かう。途中、朝湯を兼ねて渋温泉に行くが駐車場の勝手が分からず、一番奥の駐車場から続く林道から一気に地獄谷温泉を目指す事とした。駐車場から10分ほど山道を歩くと、後楽館に着く、あいにく露天風呂は入替え時間だったので、お湯が少なかったが入ってみた。間欠泉を見ている観光客から丸見だが、野生猿も入りに来るという、この露天には一度入りたかった。
駐車場のおじいさんが気さくでとても親切だったのが印象に残っている。(感謝)
地獄谷温泉駐車場
秘境の湯宿 後楽館
内湯 有名な猿も入る露天風呂 天然記念物の間欠泉

大雪を実感
一風呂浴びたところで、R292で一路草津温泉へ向かう。熊の湯を過ぎたあたりで、路上の温度計は2℃で寒い寒い。走行しながら滑走しているスキーヤーが見える。羨ましい。
まだまだ残雪が残る まさにパノラマ 横手山スキー場

やっぱり草津
到着早々、煮川の湯で一風呂。我家の外湯No.1は、いつも裏切らない。最高。
夜は今キャラバンで初の外食。湯畑前の焼鳥 静でしばし会食。
夜の湯畑 お散歩中 焼鳥 静で会食


本日の走行距離 75Km


5月6日(木)

綺麗な野反湖
普通なら、午後までノンビリして普通に帰るところだが、今回のテーマはChange。
野反湖も目指すことにした。エンジンを唸りながら上った甲斐があった。
残雪残す野反湖 車内からも絶景 カレーでブランチ

尻焼温泉
水着を持っていかなかったため、ミントは入らなかったが、ぬるいが楽しめる。最後に沢渡温泉にも向かったが、Pと共同浴場が離れているので、入浴はしなかった。
川が露天風呂
ミント撮影
沢渡温泉ポケットパーク


本日の走行距離 186Km


トラベルデータ
総走行距離 579Km 一般道 515Km 高速道路 64Km
総合燃費 7.8km/L 発電用カソリン 約2L FFヒータ  8h
備 考 FFヒーターは、寒かったので木島平と草津で、それぞれ夕暮れから各4時間ぐらい使った。
発電は、サブバッテリーが無くなる2泊目から、3H(4日)、2H(5日)ほどおこなった。
峠越えが多くベタ踏みが多い中で、7.8km/Lはまずまずの数値。


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