トラベルレポート
2007年 5月 ゴールデンウィーク 甲斐の国 2007年5月2日(水) 2007年5月6日(日) 

                                      


 5月2日(水)

前泊でスタート
GW後半は4日しか連休がないので、少しでも長く楽しめるように前泊でスタート。帰宅後に入浴を済ましていつでも寝られる状態で10:10に自宅を出発。関越道東松山ICから鶴ヶ島JCT経由で圏央道へ入る。そろそそ圏央道と中央道が連結されていると思っていたが、まだあきる野までで、暫し下道をひた走る事に。中央道の看板によると接続は6月23日だって。それにしても接続地点の圏央道の橋脚の高さは半端じゃない。(怖い!?)
目的地までノンストップ
予定では、中央道の団子坂SAまでの適地をP泊地として考えていたが、どこも混んでいたこととミントが熟睡したことをいいことに、一宮御坂ICまでひた走り、目的地の笛吹川フルーツ公園まで行ってしまった。到着は01:30で本日の走行は155Kmでした。
中央道八王子ICから渋滞(2007年5/2 23:50)


本日の走行距離 155Km



 5月3日(木)

笛吹川フルーツ公園
到着は深夜で勝手が分からなかったが、昨夜停めていた第一駐車場は観光バスやハンデキャップ者専用のエリアだったらしい。
管理のおじさんの優しい誘導で第二駐車場へ移動したが、まだほとんど車はなかった。朝食後にロックと3人で園内を周ってみたが、広くて整備されている園内に感心した。大きな芝生エリアがたくさんあって、人もワン(リードは必須)も自由に入れるので色々楽しめる。ということで来場者は子供連れやワン連れが多いように感じられた。ロックは外に出るだけで楽しくてしょうがない感じで、JBに戻ってもなかなか車内に入ってくれない。

     
遊戯施設もいろいろある
   
JBのバックには富士山が ありあわせで朝食
9:00頃 まだ車もいない 外が楽しくて乗車拒否

ちょっと観光でも
昼食を済ませ、すこし観光でもしようと近くのメルシャン勝沼ワイナリーに行くことにした。無料の館内ツアーに参加したり、ミントは試飲もしたようだが、どうも好みの濃厚な物がなかったようである。さっちゃんはJBを運転するので試飲は御法度 あ〜飲みたかった残念.....。
はやぶさ温泉
フルーツ公園内にも温泉施設があるし、山頂には”ほったらかしの湯”もあるが念のためナビで温泉を探してみると近くに”はやぶさ温泉”があった。聞き覚えのある温泉名なのでガイドで調べると世界有数の高アルカリ温泉だと分かった。pH9.95の高アルカリ性は日頃の生活で酸性化してしまっている体にとても良いはずだ。ゆっくり浸かりペットボトルも買い込む。
夜景を楽しみながら
その後、塩山の大きめなスーパーで食材をたっぷり買い込んで、夜景でも見ながら楽しもうということでフルーツ公園に戻った。新日本三大夜景と言うことで綺麗だが、ちょっと寒いということで、30分ほどしてJBに戻り晩餐が始まった。
メルシャン勝沼ワイナリー はやぶさ温泉
ここは新日本三大夜景なのだ ロックはご就寝


本日の走行距離 33Km



5月4日(金)

道の駅にらさき経由で
今日も朝から快晴だ。
ロックは朝からお散歩と芝生遊びに大満足の様子だが、こちらはちょっと退屈ぎみ。ということで、かねてから行きたかった増富ラジウム温泉へ。途中、道の駅 にらさきへ立ち寄り、土産物やおやつを調達。ここは日帰り温泉施設が併設されているので、いつかは入ってみたい。
増富ラジウム温泉郷
韮崎から先の県道はその名も”増富ラジウムライン”で山の中へ。整備されており快適にドライブしながら現地へ。結果的に駐車場にP泊となったが、P泊できるか分からなかったので、食材は最低限のものしか積んでいない。今日は館内での飲食に徹することにした。でも17:00に食堂が閉まってしまうのにはマイッタ。2人共マッサージを受け最終の20:00までゆっくりと施設内で過ごした。結局、第二駐車場にP泊したわけだが、その日は乗用車2台とキャンピングカー2台がP泊していた。
道の駅 にらさき GW中は混む
増富の湯 フロント(増富の湯)

そば定食 うまい 命の径(自然浴体験P) 山間の中にある


本日の走行距離 57Km



5月5日(土)

山に寄り添う建物 のどかな山間 また戻ってきたフルーツ公園
レストラン(左)とくだもの館 レストラン入口 ちょっとおしゃれな店内

朝から温泉三昧
肝心の温泉はラジウム源泉たっぷりで大満足だが、源泉風呂はどれも満員状態なので入るにはタイミングが必要な感じ。源泉に浸かっていると肌に気泡がたっぷりつく、これがラドントロンという放射性ガスである。これは地底にあるラジウム鉱石に温泉水が接触した際にできるガスで、源泉に混じって湧き出ているのだ。一定時間(10分〜30分)入浴していると皮膚から浸透して体内に入っていき体内細胞を活性化するとのことで、みな長湯をしている。少量なら飲んでも効果があるというので飲んでみたが、けっこうマズイ、飲料用の温泉水(アルカリ水)ではなく治療効果を期待して飲むといった感じ。また源泉は30℃前後で冷たいので、通常の沸かし湯や薬湯と交互に入るのがお勧めだ。
フルーツ公園レストランで夕食
3日の夕刻に楽しもうと思っていたフルーツ公園内のレストランだが、温泉などでゆっくりしていたら間に合わなかった。ということでロックもお気に入りのフルーツ公園に戻ることにした。増富温泉を15:00過ぎに出発し、2時間ほどで到着。いそいでレストラン「オーチャードテーブル」へ。眺めがいいだけに、閉店時間が18:30(4-11月)と早いので夜景を楽しめないのが残念だが、リベンジが出来たので満足。
JBに戻り最終日の宴会が続くのであった。


本日の走行距離 55Km



5月6日(日)

朝から雨が降り続く
深夜から降り出した雨は止む気配なく降り続いている。ロックは雨でも公園が楽しくてしかたがない様子。とりあえず散歩を済ませ、コーヒーを飲んで9:20出発。
秩父経由で帰宅
R140で秩父へ向かう。1998年に開通した雁坂トンネルは国道で日本一長いトンネルだ。有料道路とは知らなかった(\710-)が、ループ橋とあわせてドライブとして楽しめる。また秩父経由にしたのは満願の湯での取水を兼ねているからだ。
ローコスト旅行
今回は意識していなかったが、結果的にミントも驚くほどの倹約旅行になっていた。絶対距離が少ないというのもあるが、高速道路往路のみ、食材の買出し少ない、外食も少ない、などなど色々な要因が重なった。特に意識してないので不満も辛抱したところもなかったのがいい。

山梨は楽しいネ。

誰もいない朝 芝生は楽しい
ロック譲らずの席取り
国道最長の雁坂トンネル(R140)

秩父ループ橋 道の駅 あらかわ 秩父温泉満願の湯で取水



本日の走行距離 165Km



トラベルデータ
総走行距離 465Km 一般道 352Km 高速道路 113Km
総合燃費 7.8Km/L 発電用カソリン 2L FFヒータ  0H
備 考 けっこう峠越えが多かったので燃費はあまり伸びなかった。
GW後半は最終日以外は快晴が続き温度が高かったので、深夜も冷え込まずに助かった。
最終日は日中も肌寒かった。





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