トラベルレポート
2007年 8月 夏休み 福島キャラバン 2007年8月16日(水) 2007年8月20日(月) 

                                      



 8月16日(木)

道の駅 明治の森 黒磯へ
出発は所要を済ませて13:50頃。
今回はスケジュールを練ってあり福島をキャラバンする予定になっている。さっそく東北道で加須ICから那須ICまで。エアコンはフィルター掃除で若干効きが良くなったが、この暑さでは弱弱しい感じ。それでもミントが運転席側とキャビンを仕切るカーテンを作ったので多少効きが良くなった感じダ。
那須到着
現地到着後、何回か行ったことのある幸乃湯に行き汗を流すが、露天風呂でさっちゃんがアブに2ヵ所刺された(館内に注意書きがあったのだが後で気づいた)。夕方だったためか入浴者はあまりいなく、のんびり出来たがアブはいらないおまけだった。ミントは注意書きを見て露天風呂には行かなかったそうだ(正解)。
明治の森 黒磯はいつ来ても落ちつける道の駅ダ。今夜は近くにお食事・酒処 うさぎや を見つけていたので、そこで会食しようということになった。生ビールが旨い、馬刺が絶品、グラタンも絶品と大満足な2人だった。また楽しみが増えたゾ!!

   
外気温38.1℃ まさに猛暑だ 標準になったペット用ゴミ入(東北道)
奥那須 大正村 幸乃湯温泉 露天風呂と打たせ湯

明治の森 黒磯 うさぎや(道の駅そば) 絶品の馬刺し


本日の走行距離 164Km



8月17日(金)

朝から楽しめる
自然で涼しいのがイイのか、目覚めがよく早起き、お酒も残っていない。
何年か前に来た時にに、夏に向けてひまわりをたくさん植えているのを見たことがあったが、咲き誇っているのは初めて見た。青木邸の大きな広場にいっぱい咲いており、中の通路を歩くと圧倒される。隣接する森を探索しながらお散歩をしてロックも満足かナ。
朝食はJBで産直を
朝食は道の駅内のファームレストランPASK自家製の焼きたてパンと農産物直売所の野菜で済ます。どれも新鮮で濃くとても美味しい。



もうすぐご当地ナンバー
結構迫力があり異様な光景 広いひまわり園
ファームレストラン PASK できたてのグラタンパン(PASK)

大内宿へ
塩原温泉/会津田島経由(R400/R121)のルートで行く。R121は周辺にはスキー場が多く、高畑/たかつえ/だいくらなど懐かしい名前が並んでいた。
ロックも観光
お盆過ぎなので空いているかなと思っていたが、予想以上に混雑していた。アングル次第で時代劇のセットというより、タイムスリップでもした様な雰囲気が味わえる。メインストリートから少し入った所に、ペットも入れるお蕎麦屋さんを見つけて入る。ペットへはお水とペットフードのサービスがあるが、ロックはお水だけにした。


天ざるセットは地場の食材が豊富
まさに江戸時代にタイムスリップ ロックも入れるお蕎麦屋さん
素朴で印象的な鳥居 ロックも観光できて楽しそう


本日の走行距離 137Km



8月18日(土)


道の駅 喜多の郷へ停泊
昨夜は道の駅 喜多の郷に停泊した。
蔵の湯という温泉施設があり、温泉でも楽しめる。ここにしかないと言われている"ラーメン丼"を食べてみた。確かにご飯にはラーメンスープの味?香り?がするが、さっちゃんには薄味すぎる感じ。(ミントはちょうどいいとの事だが)。具は味が濃く美味しい。温泉は普通かな。あまり印象が残っていないが、我家にとって道の駅の温泉は◎なのダ。
朝から喜多方ラーメン 坂内食堂へ
喜多方と言ったら"ラーメン"と言うことで坂内食堂へ向かう。JBを停められるか心配だったが、運よく坂内食堂専用駐車場(4〜5台)が空いていた。お目当ての肉そばは、麺が見えないほどチャーシューが乗っており、それぞれがそれなりに厚く、コクのあるあっさりスープと相まって絶品ダ。
温泉経由でキャンプ場へ
常磐道/あぶくま道路経由で、高アルカリの母畑温泉に向い汗を流す。その後ルートを間違え買出予定地を経由できなくなった為、須賀川市内まで行くが、ちょうど花火大会の日で町のスーパーはどこも超満車で駐車できず買出を断念した。
道の駅 喜多の郷の蔵の湯 名物? ラーメン丼
喜多方の坂内食堂 ビックリの肉そば 旨い!!

ロックにも肉そばのお肉を 常磐道で東へ 母畑温泉健康センター

あぶくまキャンプランド
久々のキャンプ場だが食材がないので、オーナーに尋ねると近くに大きいスーパーがあるとの事。"最初から現地で聞くのが一番ヨ"とはミント。久々のキャンプ場で気負いが出たか、さっちゃん。貸切の家族風呂があるが、午後入浴したのと空時間が合わないので入らなかった。設営はキャンピングカーなので手間いらず、サイドオーニングを広げ、イスとテーブルを出して出来上がり。
楽しいけど、なんか寒いぞ!!
場内で生ビールを売っているので、生ビールで乾杯 うまい!!。しばらくすると須賀川の花火大会が始まったらしく(微かに聞こえる)、ロックが怯えだすので、JBの中に入れて宴会を再開。お肉を焼いたり野菜を焼いたり、食材も順調に消化していく。デジカメで写真を撮るが、段々霧がフラッシュに反射して写る。かなり霧が出てきたようだ。そして寒くなってきたので長袖を着て、おなかにカイロを張る完全装備になっていく。結局JB社内22℃で外は推定17〜18℃に下がっている状態になった。二人ともJBに入り宴会は終了と相成りました。
あぶくまキャンプランド サイトは砂地で日陰もある
こんな感じですが寒くて 充電がポイントのキャンプ場利用


本日の走行距離 211Km



5月19日(日)

のんびり朝寝坊
ミントが熟睡したので、さっちゃんはラジオ(NHK深夜便)などを聞きながら、チビチビ飲んでいたので、大きく朝寝坊。ミントはロックの散歩を済ましていたようだ。
朝食と場内散策
朝から日が射して清々しい。日陰はあるものの若干汗ばんできた。"連泊であればシャワーでも浴びて、くつろぎながら昼過ぎからビールでも"と最高の日和になりそうだがそうはいかない。昨夜の残りものを冷蔵庫から出して、朝食を頂く。100Vがきているので発電機を回さずレンジでご飯が出来るのは嬉しい。朝食後にミントとロックと場内を散策。オーナーの手作りらしき遊具や施設がいたるところにある。チェックアウトの12:00にキャンプ場を出発。
あぶくま洞
キャンプ場から車で20〜30分のところにあるあぶくま洞へ向かう。入口近くにワンの預かり所があったが、ロックはJBでお留守番。かなり混んでおり、入口付近からぜんぜん進まないが、徐々に流れ出し1時間程で見学し終わった。自然の神秘を感じるものだが、写真ぐらいは撮らせてヨ!!
自然の中でリラックス 朝食 美味しそうだナ!?
ミニ図書館と売店
サイトにはとんぼが

あぶくま洞が見えてきた 夏休みで混んでいる あぶくま洞 坑内入口へ(坑内撮影禁止)

今日の停泊予定地は未定
今回はそれなりにスケジュール化して、キャラバンしていたが本日のお泊予定地は未定だった。"夏はやっぱり海"という意見の一致で海を目指すことに。高速で行けば16:00頃到着するし,それから探せば間合うという読みもあった。
小名浜到着
磐越道 小野からいわき中央まで行き国道経由で小名浜港へ。まずはアクアマリンへ行ってみると海上自衛隊の護衛艦さわゆきが出港するところだった。一般公開日だったようだ。3,000トンでも迫力があったが、かの戦艦大和は70,000トン近く全長も倍近くあるとの事だ一度は見てみたかった。
三崎公園
ナビで検討をつけていた三崎公園へ。高台の大きな駐車場はすべて夜間駐車禁止で大きなところはタイヤのスピン跡が多数ある。元々ここはダメということで一番下の規制のないPを選ぶ。同じ岬内に国民年金健康センターがあり、ここで入浴を済ます。その後、買出しに港に行き、新鮮なお刺身類をゲット。夜は花火をする若者で賑わっていたが、21:00以降は静かになった。
海上自衛隊の護衛艦 国民年金健康センター いわき
P泊地の三崎公園
キャラバン最後の夜

魚問屋さすいち(ら・ら・ミュー交差点脇) かじきまぐろの解体(さすいち) おにぎりの美味しい店(さすいち隣)


本日の走行距離 96Km



8月20日(月)

ロックの海水浴
毎年恒例になったロックの海水浴は今年も出来た。停泊しているPの前に小さな浜辺があり、お散歩がてらに楽しんだ。海鳥の死骸にこだわるロックには参った。海鳥は熱中症が原因か?
ブランチは市場食堂で
市場食堂でうに丼と、うにイクラ丼を食す。もとろん新鮮で旨いの一言。その後、ら・ら・ミューでお買物をして出発。
大津港
3年前の夏に停泊した大津港に寄ってみると、何もなかった所に資料館とと物産館が出来ている。物産館内のますいち海産商で、めったに採れないという地場の生牡蠣を食べた。本当にそのままで最初はしょっぱくて食べられないかと思ったぐらい。でも食べていくと何とも言えない美味しさ。
帰途
R6で常磐道日立北ICから北関東道友部ICまでいくはずが、ミスってしまい友部SAのスマートICで出る。その後一般道で帰るが、途中加須付近で雹の雷に遭遇、暗くなり外気温は一気に13℃以上下がった。徐行しながら通過。
18:00過ぎ無事に帰還。感謝。
今年もロックは海水浴か? 楽しいのか暫く遊んでいる
小名浜港 市場食道
うに丼 と うにイクラ丼

大津港の漁業歴史資料館と物産館 地場の生牡蠣を食べた 常磐道 友部SA スマートIC


本日の走行距離 208Km


トラベルデータ
総走行距離 816Km 一般道 509Km 高速道路 307Km
総合燃費 7.2Km/L 発電用カソリン 0L FFヒータ  0H
備 考 今回は発電しないということを決めていたので、キャンプ場まで何とかサブバッテリーを持たせた。
場所柄高低差が多くベタ踏みが多くなり、エアコンも常時つけていたので燃費は悪かった。
※燃費は、おおよそ黒磯からあぶくままでの行程での数値。





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