北海道ツアー(東北横断往路) 2000年8月1日〜2000年8月16日  総走行距離  約 3,200km 
その1 8月1日〜8月5日

もう2年経過しており、ミントの日記を頼りに思い出しながら作成しています、
ビデオカメラ中心だったため、あまり写真がない。

8月1日(火)
待ちに待った北海道ツアーの初日。
初めてのロングで期間も長いので荷物の収納に手間取り、なんだかんだして午後3時に自宅を出発。
一般道を経由して、東北自動車道 加須ICから北上、二人とも気分はウキウキお気に入りのCDを聞きながら順調に走行する。
この日に備えてJBもショックの交換やルーフベントカバーの取り付けなどを済ましており快適だ。
気になっていた高速でのフラフラ感はなくなり安定している。
特に日程を決めている訳ではないので、本日はいける所までいくこととした。
結局、本日は国見SAで打ち止め。 暑い暑い、夜はとても寝られたものではなかった。


本日の走行距離 不明


8月2日(水)
朝食は国見SA内のレストランでとる、ミントはなっとう定食、さっちゃんはネギトロ丼。うまかった。
今日はバンテックの仙台営業所で予備のガスを購入し、万全の体制にする予定になっている。
JBのガス供給器はサファイヤーH(東邦金属工業)で、キャンピングガスの450のサイズのものを2本使うが、この450サイズがなかなかない、ホームセンターなどに置いてあるのは、殆どが470サイズに変わっしまっておりなかなか入手できない。
念のためと思い、6本のガスを購入する。(当時はどのくらい消費するのかの検討もつかなかった)
今日は、青森までは進もうと思っているが、仙台から先が長くて遠い、非力なJBなので高速でもちょっとした勾配があるとスピードは見る見る落ちていき、少し勾配がきついと60km程度まで落ちていくので、先が余計ながく感じられる。
途中、ところどころのSAで休憩をとりながら進むが、どこかのSAでお散歩中にロックが逃亡する。
場所が場所だけに2人して必死になって探す、5分後に元の場所に戻っていた。(一時はツアーの中止も頭を過ぎった)
青森ICから市内へ入るが、ちょうど「ねぶた祭」がおこなわれており駐車場はどこも満杯だったが、たまたま行った立体駐車所で近所の青空駐車場を紹介してもらい、そこで一泊することとなった。(翌日の10:00までに出れば\600でいいと言ってくれた)
そこは市内の中心地に近く、祭りにも飲食にも便利だった。 旅の疲れを銭湯で癒し、生のねぶた祭りを堪能した。


本日の走行距離 不明


8月3日(木)
朝起きて手を洗おうとしたミントが ”水が出ない”と言い出した。
昨日は高速を走りっぱなしだったのでサブバッテリは満タンのハズだし、接触不良かヒューズ切れかと確認したが分からない。
ためしにエンジンをかけてみるとポンプが動きだし水が出だした。 冷蔵庫を4にしてあり、昨夜はテレビも見ていたので、サブバッテリの電圧が低下していたのだった。(冷蔵庫は電気食いで、夏などは歩行充電分を全部食べてしまうラシイ)
市内の朝市魚市を見学し、そこでカレーライスとカツ丼という旅先とは思えない朝食も済ます。
我家はロックがいるのでフェリーも大間から函館のまでの最短コースでいくことになっている。
途中、道の駅 ゆーさ浅虫に立ち寄り海に面した展望風呂(温泉)には入る、日程が許せばここで一泊したところだがフェリーを予約しており、15:00ぐらいまでには大間に着かなくてはならない。
国道4号から国道274号を経由して大間まで、いっきに走るが距離があるある、空いているものの峠越えのたびにJBは唸りをあげて登っていく。 13:00過ぎに大間に到着し、本州最南端の地で記念撮影と昼食。

東日本フェリー 16:10発 函館行きのフェリーに無事乗船。 ロックがいるので風通しのよい所にJBを留めさせてもらった。
1時間40分で函館に到着。.
「TSUNAMI」のCDをかけながら北海道上陸。 みんな大感激。 北海道だ〜〜。
まずは旅の疲れを癒すため、市内の谷地頭温泉に入る。(赤みがかっておりかなり塩分が強い)

我家は飲食街から近いことがP泊地の条件になるので、赤レンガ倉庫近辺を探してベイ函館の隣の大きな駐車場を見つけた。
守衛さんにP泊可能か聞いてみると、”OK”とのことなので、ここに泊まることとした。(駐車料金 \2000)
赤レンガ倉庫街を散策し、函館ビアホールで飲食する。(ミントは函館ビールにいきたかったラシイ?)

本日の走行距離 不明


8月4日(金)
朝、ロックと近くを散策を兼ねて散歩し、少し歩いて函館朝市までいき朝食をとることとする。
芸能人がよく来るといって写真がベタベタ張ってある「○南食堂」で2人もとウニイクラ丼を食べる。
とてもおいしい北海道を実感するがお値段も高いゾ。 ここは漬物食べ放題だ!!。
12:00 ベイ函館駐車場出発し五稜郭跡にいき、ゆっくりロックの散歩をする。

市内で食料とお酒を買い込んで、今日のP泊予定地 道の駅 しりうちへ国道228号で向うが途中から雨が降ってきた。
しりうちへ向う途中のGSで近くの温泉(入浴施設)を尋ねてみると、こもれび温泉(健康保養センター)があるというナビにも載っていない所だったが、ていねいに道順を教えてもらっていたので迷うことなく到着。 施設は新しく汗も流してサッパリした。
その後、道の駅 しりうちでP泊、りしうちはサブちゃん(北島三郎)のふるさとだとかで、1日中サブちゃんの歌がBGMされていたし、サブちゃんグッズが沢山売られていた。 
夜になるとのロデオやバンコンなどが入ってきて、キャラバンしている雰囲気になってきた。

本日の走行距離 不明



8月5日(土)
レトルトカレーの朝食を済まして、10:00にしりうちを出発。(贅沢な朝食から一変した。)
途中、青函トンネル記念館に立ち寄るが、ミントは興味がないらしくJBでロックとお留守番。
その後、上の国もんじゅで休憩して、国道228/229号線を北上する海岸線があり、走行が楽しい。
途中立ち寄った食堂がヒットで、特大エビ丼(さっちゃん)、アワビまで入っている刺身定食(ミント)に満足しっぱなしで、お値段も大満足の\1000(両方とも)なり。 やっぱり観光地よりも地場の穴場を探さねばと思う2人だった。
途中、北海道キャンプガイドを買い少し探してみるが、ペットOKで施設の良さそうなとこが近辺にないので、また道の駅を探す。
早く電源のあるキャンプ場で満充電し、電池ランタンの世界から解放されたいと望むさっちゃんでした。

今日のP泊予定地は、「道の駅 いわない」に決定し、途中国民年金保養センターで温泉に浸かり、夕方近くに到着。
なんだか人が多いと思っていたら、お祭りをやっていて夜は花火大会をやるとの事。
花火大会にロックを連れて行くが、近くで見る花火の大きさと音にパニック状態になり、やっとの思いで2人して連れ帰る。
これからロックは花火の音がするとどこかに隠れようとする。
本日の走行距離 不明



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