トラベルレポート
2006 夏 東北キャラバン 2006年8月5日(土)2006年8月11日(金)  前編  後編 

                                      


 8月5日(土)

今年は北東北キャラバン
昨夏の紀伊半島は猛暑でロックも大変だってので、今年は涼しい北東北に決定。今回はコースと宿泊予定地を大まかながら事前設定し、スケジュールされた旅となった。(珍しい!!)。
11:30に自宅を出発し、岩槻ICから東北道に入った。ETCを取り付けて初めてETCゲートに乗り入れた。取り付け時に言われたとおりに、20Kmでゆっくり通過し、問題なくゲートが開いた。遅ればせながらETCは便利だな〜。
お盆休みの前週だけあって、東北道は空いていて国見SAまでノンストップ走行した。
(岩槻IC〜国見SA 区間燃費 7.3Km/L)

夏 ひまわりも満開 ミントもVサイン

初めてのETCゲート(東北道 岩槻IC) 東北道 下りガラガラ(矢板付近) 国見SA(福島県)

道の駅 上品の郷(じょうぼんのさと)
ミントが知り合いから教えてもらった上品の郷(宮城県石巻市)が1泊目の停泊地。温泉/コンビニ/レストランとすべて完備されており、足湯や併設GS/24Hコンビニなどもあり設備は申し分ない感じダ。
温泉でひと汗流してから、レストランで夕食と考えていたが、ちょうど予約制のビアバーティが開かれており、温泉の食堂で生ビール/おつまみで軽く済ますことに。ちょっと物足りなかったので、コンビに調達でJB宴会が始まることに........。


  
  
  積極的にイベントを開いている
上品の郷 温泉 ふたごの湯
足湯 淡々とJB宴会

本日の走行距離 421Km



 8月6日(日)

ミント運転で鳴子へ JR鳴子温泉駅 鳴子温泉 滝の湯

鳴子温泉へ
朝食とお散歩を済まし、9:40頃ゆっくりとR108/R47経由で鳴子温泉へ。JR鳴子駅の観光センターでもらったパンフレットをベースに外湯めぐりをすることに。駅前にも30分無料の駐車場があるが、ちょっと先に無料観光駐車場があったのでそちらへ移動。
滝の湯は昔ながらの外湯で大満足。他に早稲田の学生が掘り出したという”早稲田の湯”にも行くが、デザイン建築のような建物が情緒がなく、また滝の湯で満足したのでパスした。それよりもこの炎天下のJBで待つロックが心配だ。また、立ち寄った鳴子ダムは、さっちゃんが幼少のころ来た思い出があったが、年月が流れもはや観光スポットではなくなっていた。
道の駅 とうわ
鳴子を後に本日の停泊地 道の駅とうわを目指す。途中、東鳴子温泉付近をお湯を捜して走ったが温泉街らしきところを探せなかった。東北道古川ICから釜石自動車道経由で終点東和までいく。道の駅はちょうど東和ICの横だった。ここも温泉/レストラン付きで、入浴後にレストランでゆっくり飲食をとることが出来た。
思い出の石球 ? 鳴子ダム
ROYCEアイス(あ・ら・伊達な道の駅) 道の駅 とうわ

22:00で外気温25℃ (とうわ) 街灯は終夜点灯で安心 (とうわ) 英国式ガーデニングで(とうわ)

本日の走行距離 238Km



8月7日(月)

津軽半島めざして一直線
ロックのお散歩を済ませて、自炊で食事を済ますとどうしても時間がかかってしまう。ということで本日の出発は9:00になった。ICが横なので事前に給油しておくことにしたが、他県ナンバーで高く取られた。(JAのGSなのに)。目的地が竜飛岬なので東北道の終点付近から国道に入れば良いと、ナビをセットしないで走行していたが、青森ICを通り過ぎて青森中央ICまで行ってしまった。市内はねぶた祭りの期間中で国道が閉鎖しており、込んだ裏道に紛れ込むことに。そこでもなぜか道を間違え、6年前にねぶた祭りで停泊した駐車場の横に出た。まるで誰かに誘われている様だった。
気を取り戻し 竜飛岬へ

やっと市内を通りぬけR280/R339で一路竜飛岬へ向かう。途中コンビニもGSもなく、やっと街らしきところで車2台程しか入れない小さなGSで給油。ここは良心的で関東圏と変わらぬ価格で給油できた。目的の竜飛岬には16:00過ぎに到着し、しばし観光モードになった。歌謡碑にはボタンがあり、押すと石川さゆりの”津軽海峡冬景色”が大音量で流れ出し面白かった。噂の階段国道もロックと少し降りていったが、下まで降りると帰りが大変そうなので途中で引き返した。(ロックは行きたそうだったが)
竜飛岬には”道の駅 みんまや”があるのだが、なぜが寂れていて気乗りがしなかった。
予定変更で停泊地さがし
それではというこで、日本海側を南下して”道の駅 こまどり”を目指すことした。併設のキャンプ場(簡保系列)が受付時間を過ぎていたが、事務所が開いていたので尋ねるが、外出中なのか暫し待っても戻ってこない。このままだと日没になってしまう。ナビで見つけた少し先の小泊村(北津軽郡)で買出しとお風呂を探すことにした。小さな漁村で期待していたスーパーもないので、小さな食料品店で魚とイカを調達した。肝心の銭湯などは見当もつかないので、近くにあった駐在所でミントが聞くことに。
ちょうど駐在所に魚を届けにきていた人が、雄乃湯という温泉の親類ということでキャンピングカーでの車中泊を含めて話をつけてくれた。駐在さんも街の人も親切で大助かりした。

ありがとうございました。
高速もミントが運転 ロックと走行中の車内で
青森市内 ねぶた祭の迂回路 竜飛岬 歌謡碑
R339 階段国道 竜飛岬の灯台展望台
道の駅 こどまり と キャンプ場 親切な駐在さんと街のひと

あ〜日が沈む 雄乃湯(青森県北津軽郡小泊村) 日本海の夕日を見ながらは最高

本日の走行距離 341Km


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