5年目突入

ベース車両
今月、2回目の車検を受けてきました。
前回の車検から、2年間で約1万キロ走行し、最初の2年(2万3千キロ)と比べると、走行距離は半減しています。 ベース車両のタウンエース特装は、いたって丈夫で、車検以外にディーラーのお世話になったことはありません。 車検時には法定部品とワイパーゴムを取り替えて、オイル/オイルフィルターの交換をするだけです。 エンジンのカラカラ音(前回車検時に調整)も出ておらず、すべてにおいて順調です。
走行距離 33,006Km ロックが穴あけた
4シーズン目を終わったスタットレスタイヤ。
それほど走っておらず(推定4,000Km程度か)、溝はまるまる残っているがゴムの硬化は避けられないので、今シーズンは夏タイヤとして履き続けて、冬に新しいスタットレスに履き替える予定。

ベース車のバッテリーもいたって元気で、メンテは車検時のディーラー点検だけで、真冬も元気一杯始動一発。 オルタネーターが大きいからか。
履き潰しモード 元気なバッテリー
ベース車両
 外装
3年目を経過したころから、ボディ結合部に黄色い染みが目立ってきた。 黒い雨だれはシャンプーもしくはコンパウンド系のワックスで手間をかければ綺麗にに落ちるが、この染みは落ちない。
ボディ中央部も同様で、最初は雨だれだと思っていたが同様の染みだった。 
今度バンテックの小坂さんに聞いてみよう。
(川越に展示場が引っ越したので、我が家の場合はかなり便利になった!!)
結合部に染み ボディ中央にも
 内装
2シーズン目頃から天井に数箇所ポツポツと黒い染みが出てきた。 増殖する気配はなくそのままにしているがカビだと思われるので、カビキラー等で処理をしてきれいにしなくては。

天井最後部の染みは明らかに雨漏りのようだ。 いつかの豪雨の後、暫くしてから気がついたが、その後は発生していないようだ。 染み取りの方法と原因を調べなくてはと思いながら進んでいない。
天井にポツポツの染み 最後部の天井
入口フロア塗装のヒビ割れ 戸棚フック before/after
真冬のPキャン時に、どうしても床が底冷えするので、FFファンヒーターの吹き出し口を床にあてて暖めていた。 それが原因なのかは不明。 全部で11箇所のプッシュロック式の扉ノブの1箇所が取れてしまった事があったが、樹脂系の接着剤ですぐに直った。 開放ロック機能はないが不便はない。 ミントが時々雑巾で拭いて掃除していたが、この撮影を機に本格的に汚れを落とす事とした。 市販の表面活性剤を使い効率良く掃除した。(写真は比較)  掃除後にキャビンが明るくなった。
蛇 口 レバーのカバー破損 シートの汚れ
丸いノブ(ポリタンク)の方が、半年毎に油を差さないとスイッチが入らなくなる。 ノブを外して接点に油を差せば直ります。(組立て時に樹脂部品のツメの位置に注意)
サイドノブの方はメンテ不要。
これは購入後、すぐに壊してしまった部分。レバーが樹脂カバーの許容範囲以上に動いてしまうからだが、少々乱暴に操作したのが主因。
あまり目立たないし、機能に問題が無いので直していない。
さすがに4年経過すると、シートは汚れてくる。 写真はお座敷モードで反転しているが、通常モードにすると汚れているというか、白茶けている。 ファスナーがあり外せるので、一度クリーニングしなくては。

 装備品
すぐれもの充電器 冷蔵庫 サブバッテリー
3年目頃から空冷ファンが弱々しくなってきて、とうとう動かなくなった。 冬だったのでそれほど回路も熱くならないので、そのまま使っていた。 夏場も冷やし冷やし使っていたが、ある日突然、正常な状態に戻り、現在正常動作中。 時々、何かが引っ掛かったように反発してドアが閉まらなくなる。 その時は扉の上部にあるフックで止めるが、使い勝手が悪くなる。 これは突然起こり暫くすると直る。 冷蔵庫としては、夏場に氷が出来るほど冷える。  サブバッテリーのSTRIKERは、取り替えることなく5年目に突入。 今のところいたって元気、いつまで使えるか。 ツアー後はその日のうちに必ず充電していたのがよかったのか、物がよかったのかは不明だが。

2004年7月24日


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